2016年4月30日土曜日

夢の華・・・

夢の華は 薔薇の香り



夢の華は 百合の漂い



夢の華は サクランボの潤い



夢の華は 白菊の匂い



華の模様に魅せられて



色とりどりの華の艶



あざやかなるが色彩に



鮮明なるが光沢に



魅了されて夢に酔い



魅惑の色に誘惑され



夢の華の世界へ入っていく・・・・・

迷い道・・・

あっち こっち ぶらぶらと 鋼索しつつ 歩みつつ

探索 散策 兼ねてみて 道をそれぞれ 歩みつつ

一歩 一歩 踏みしめて 時の流れを感じつつ

時々 道に迷いつつ 時たま 休憩 休みつつ

道を歩んで行くけれど 真っ直ぐな道 迷い道 曲がりくねった 迷い道

時々 迷い道に入り込む・・・・・

2016年4月29日金曜日

ひとりぼっちの青年の旅・・・

荒野を歩く青年が ひとりぼっちで旅をして 

さすらい さ迷い 当てもなく 何かを探し求めている

行き着く先もわからずに 夢を求めて旅をして 誰かに問いかけ尋ねても 

答えは何処にも見つからない

ひとりぼっちの旅をして ひとりぼっちの夢を見て 

何かを叶える道を行き がんばり抜いてもがいている

若き青年の志 せめて救いを差し伸べたい・・・・・


知っているか・・・

君は瞳を知っているか

君はまぶたを知っているか

君は髪を知ってるか

君は爪を知ってるか

僕は知らないことばかり

せめて君は知ってくれ・・・・・


深夜の思惟・・・

深夜の時間は静かなもの 物音ひとつ聞こえない

静かな深夜の時間帯 落ち着くものがあるものの 眠れない日が続き

明日の来るのに不安を感じ 体調不良を起こしがち

明日のことはわからないし 何が起きるかわからない

深夜の思惟はいいものの 何時になったら眠れるか

徹夜したら疲れるし 眠ることもできないし 深夜の時間に耽っている・・・・・

甘い囁き・・・

君の瞳は美しい

君の笑顔は微笑ましい

君のえくぼは魅惑を魅せる

君のロングヘアーの髪の毛は魅力的だ

君のバストは神秘的だ

君のヒップはセクシーだ

君のスタイルは素敵だ

君のファションはセンスがいい

と、言って 僕は君を誘う・・・・・

夜更かし・・・

もう眠りましょう もう寝ましょう

夜更かしは身体に良くない

睡眠が一番身体にいい

夜更かしは体調を崩してしまう

もう眠りましょう もう寝ましょう

その方が身体の為にいい

その方が明日の為にいい・・・・・

語らい・・・・・

愛すればこそ 想う


愛すればこそ 語る

愛するがゆえに 想う

愛するがゆえに 語る

愛さなければ 想わない

愛さなければ 語らない

愛の想い 語らいは 誰も彼もが知っている・・・・・

夢の黙想・・・

どんなに悲しい時が訪れても どんなに苦しい時が訪れても

くじけることなく 屈することなく 進んで行きたい

たとえ夢が壊されたとしても たとえ夢が潰されたとしても

いつでも夢を心の中に秘めながら いつでも夢を心の中に持ちながら

たえず夢を追いかけて たえず夢を見つづけて 

くじけることなく 屈することなく 進んで行きたい

はかない むなしい夢でもいい 叶わぬ 実らぬ 夢でもいい

夢は夢として 心の中に宿しながら これから先も 進んで行きたい・・・・・



愛の人と恋の人・・・

愛の人がいたならば 愛の人とともになり 愛を語り合うことができる

恋の人がいたならば 恋の人ともになり 恋を話し合うことができる

愛の人と恋の人 探し続けて 幾年月

けれども何処にも出会いがない

悲しい さびしい 愛と恋の物語・・・・・

恋に落ちて・・・

君の心が知りたくて 僕は想いを巡らせる

君の気持ちが知りたくて 僕は時々声をかける

けれども君は知らない素振り 君の心がわからない

君は僕のことをどう思っている

君は僕のことをどう考えている

冷たい素振りのその中に 僕の心は惹きつけられ

想いがつのって走馬燈 君よ早く振り向いておくれ・・・・

眠れぬ夜・・・

眠れぬ夜の過酷さに、我慢できず、耐えきれず

瞼を閉じて床につく、けれども眠りは見知らぬ振り

父と母の姿が目に浮かぶ・・・・・

夢と心の中に・・・

夢の中に君の姿が浮かんできて 君の笑顔を思い出す

夢の中に君の姿が見えてきて 君の瞳を思い出す

君の笑顔 君の瞳 夢の中に焼き付いて

忘れることができなくて 離れられなくなっている

心の中に君の容姿がしみ込んで 君の微笑みを思い出す

心の中に君の容姿が沁みてきて 君のえくぼを思い出す

君の微笑み 君の靨 心の中に照りつけて

捨てることができなくて 離れられなくなっている

夢の中と心の中 君がいつも現れる・・・・・

2016年4月28日木曜日

叙情日誌(春)・・・・・

春一番が吹き抜けて、温もり感じはするものの、まだまだ目覚めぬ春の風、

穏やかな朝日が照らして今日の日は、桜開花を待ってるが、テレビ映像まだまだで、

毎日気になる桜線、暗くて寒い冬が過ぎ、人々安堵を覚えるが、

まだまだ春とは思えない、暁感覚するものの、どうも目覚めてしかたなし、

五里と霧中の夢の中、夜の夢と昼の夢、どちらが本当の夢なのか、

人間みんな夢がある、夢があるから生きられる、

なるかならぬかわかからぬが、みんな夢をもっている、

いついつまでも秘めておき、心の片隅においている、かなわぬ夢かもしれないが、

何処か遠くへ秘めておき、そっと行きたい夢の中、何年先かわからぬが、

この夢あれば生活感、日々の生活味わえる、たったひとつの夢に賭け、

出ては消えて、消えては出る、幻なるかもしれないが、ロマンを求めて生きている、

小さき夢かも知れないが、春とともに来てほしい、春の兆しは見えるけど、

開花宣言いつなのか、憂うばかりの世の中で、せめてひとつの春と夢、

期待しつつ待っている・・・・・

叙情日誌(春)・・・・・

春の兆しは来てるけど、まだまだ寒い彼岸入り、お墓参りの時期だけど、

時間がとれず、行けなくて、亡き父、母の姿見て、思い出して泣けてくる、

そんな今日の天気見て、窓をあけて外見れば、げにも怖き風情なり、

放心状態陥って、わけのわからぬ現実で、夢を見てもいいと言う、

ところが所詮かなわない、難解不明な世の中で、目的なんか持てもせず、

先のことは見えないし、今に生きろと言うけれど、どうも合点がいかなくて、

同じことを書いてみて、収集つかないこの日誌、理解しがたいところあり、

自己の世界が見えもせず、上昇気流の分岐、突いてはみても仕方なく、

誰が光を指すのやら、憂う気持ちが先走り、社会不安を考える、世代交代繰り返し、

新しい世代に期待して、未来に希望を託すのか、

夢のまた夢物語 夢物語を繰り返し

追いかけてみても、目覚めても、どうにもこうにもならなくて、

おもしろおかしく、滑稽に、歩んでいきたいと思うけど、やはり嘆かざるを得なくして、

苦しい、悲しい、風情なり・・・・・

叙情日誌(春)・・・・・

外を見れば雨模様、久しぶりの雨の中、春雨ふって季節替え、春の海と相まって、

すっかり景色は春季節、喜び勇んで飛び出して、濡れてみようか春雨に、

そんな気持ちで外へ出て、雨にあたってみるけれど、誰も外出していない、

ひとりぼっちで歩みつつ、花の咲くのを待ってるが、兆しさえも見えなくて、

雨の中をウキウキと、どこかに探していくものの、どこにも花は見つからず、

五里と霧中の世界観、苦しい苦しい現実で、考え込めばなお苦しい、

春だというのに暗黒で、情けないやら、つらいやら、凍りつくよな冬の後、

春の感触もてなくて、埋没しそうな人心、

表面的には明るいが、心奥見ればさびしそう、

様が変わった景色模様、それでも毎年四季が来る、春夏秋冬繰り返し、

それぞれ風情はあるものの、実感つかめず苦労する、

天気の良い日はいいけれど、雨の音に悩まされ、救いを求めて旅しても、

どこにも交流が味わえない、酒を飲むのもいいけれど、健康に害して躊躇して、

深刻、闇黒、思慮しても、暗中模索思慮しても、確証あるものどこも無し、

言葉の中に隠された、心の叫びが聞きたくて、集中意識で聞いてても、

なかなか容易にほどけない、どこへ行ってもわからずに、

これから先の道のりは、はたしてどこへ行くのやら、

夢がうつつの春眠で、朝の時間がうれしくて、それでもなおかつ眠りたい、

わけのわからぬ状態で、一体何が欲しいやら、明日は小春日和になってくれ・・・・・

叙情日誌(春)・・・・・

寒さが溶けて春到来、ところがまだまだ身が凍る、春一番が、

吹いたか吹かぬかわからずに、暦が過ぎて季節間、温度は高くなったけど、

朝、夜、時間は冷え込んで、実感湧かず春を待つ、

暗黒時間で思慮すれば、人の生き方難しい、

怖さもわからず迷走し、恐ろしささえわからない、

人の尊さわかるけど、傍若無人で望んでも、真の意味はわからない、

ここに来て、悟ってみても仕方なく、人の世の中人生は、怖さもあるし、恐ろしい、

そんなことも考えず、猪突猛進してみても、先の先は見えている、

難解不明な人の世で、あせったところで何になる、

日々の旅を振り替えりゃ、色々様々あるけれど、

過去の経験生かせずに、何処に生きる道がある、

手探り歩んで進んでも、危ない出来事待っている、

日々の旅を繰り返し、成長過程はあるけれど、何故か納得できなくて、

朝日と夕陽を眺めても、心の喪失悲しくて、どしたら溶けるしがらみが、

時の経過を待ってるが、誰しもわからず不透明、

悲しい涙が流れ出て、うれしい悲鳴が沸き起こり、

人間性の回復を、目指してみても不理解で、方法、手段わからない、

老若男女一体感、まだ来ぬ春を待っている・・・・・

叙情日誌(春)・・・・・

春の季節がやって来て、人々みんなうれしくて、野へと山へと歩き出し、

気分も少し高気圧、暖か温度で開放感、寒い冬が消え去って、

少しウキウキ、ワクワク外出し、人と人とが対話する、

服装さえも変化して、花見時期を待っている、

そんな様子で気象現象見て見れば、みんながみんな待っている、

苦難 苦悩乗り越えようと 耐えて忍んで生きてても、容易に壁は壊せない 

昔風情を思い出し、想い出場面を想定し

そんな論理で進んでも、ところがやはり難しい、

何処に活路があるのやら、嘆いてみても仕方なく、

憂ってみても仕方なく、疲れるだけの人生なのか、

嘆いてみたり、ぼやいたり、憂いを感じて沈んだり、

静止状態保てずに、心が浮いたり 沈んだり、

ストレスたまって解消できず、言葉があるのか、ないのかも、

解決、糸口わからない、今日は少し耐えてみて、明日への希望を託すなり・・・・・

叙情日誌(春)・・・・・

春の季節は来てるけど、春一番が吹き抜けて、人々安堵を覚えるが、

陽気にほだされ歩いても、何処にも人は見当たらない、暗い闇夜の暗黒で、

盲目状態脱却できず、難解不明な人間関係、模様は色々わかるけど、

妬み、苦しみ、味わって、おもしろい面あるけれど、楽しい面あるけれど、

紆余曲折の人生で、支離滅裂の人生で、矛盾だらけの人生で、

希望の光が見えなくて、何処に憂いを求めれば・・・・・

小さき小さき世界観、何かを求めて生きてても

日々の生活苦しくて、夢を見ても仕方なく、

現実さえも忘れ去り、狭間世界の毎日で、

明るい兆し何処もなく、何を目指して送る日々、

浮いた沈んだ世の中で、何処にもはけ口見つからず、

さまよい歩いて動いても、定着感が見えもせず、

夢中、熱中、働いて、

自己の世界が見えなくて、時の経過もわからずに、

そんなこの世の現代で、毎日途方に暮れてくる・・・・・

五月雨・・・・・

季節はずれの雨模様

何故か五月雨を思いだす

五月雨は言うに言われぬ何かがある

春雨と 傘もささずに濡れながら 雨のしずくに甘えたら 時間がサーと逃げていく

置いてきぼりの雨の中 

雨とともに歩いたら 時間をともに過ごしたら 何かが聞こえだしてくる

心と心が話し合い 心と心が寄り添って 一層心が深くなる

春雨はソッと何かを告げてきて 何かを囁くものがある

そんな五月の五月雨は 心のゆくえを見つめている・・・・・

恋の色・・・・・

恋の色は何色なの

桃色それとも茜色

紅色それとも虹色

恋にもいろいろあるけれど

純情な初恋 純粋な恋愛 愛する恋心 熱する悲恋 燃える情恋

色とりどりの恋の色

恋の色がわからない・・・・・

誘惑のリズム・・・

甘い囁き 甘い言葉



熱い眼差し 熱い視線



何かを告げてくるものがある



ついつい浮かれて 誘われて



知らず知らずに 寄り添って



知らないうちに 連れ添って



知らないように 別れ去る



魅惑 誘惑 思惑のリズム



甘い囁き 甘い言葉 熱い眼差し 熱い視線



そんなリズムにさようなら・・・・・

疾風のように・・・・・

それぞれ地域の町並みを 歩きながら 探索する

街の空気を感じ取り 肌で感じて 浮遊する

街それぞれの風を見て 我が身に感じて変化する

街には街の空気があり それぞれ特色あるものの

肌で感じて身が変わる

変幻自在の街を歩き 風味と風蝕味わって

風のようにさすらって 風のように舞いながら

街それぞれを探幽する

風光明媚な街の風 風の景色に魅せられて 我と我が身が変幻し

風の如く 変容する

街と風はなにを表すのか 街と風は何を伝えるのか

街と風は独特風景 独特風味をかもし出す・・・・・

雨の歩道・・・・・

小雨がそぼ降る散歩道 ひとり歩きで歩道を歩く

小雨がぱらつき身にかかり 少し衣服が濡れてきて 髪の毛も少し濡れてきて

小雨を気にして歩道を歩き 傘もささず小雨に濡れ 足下見ながら水たまり 

少し考えながら歩いて行く

小雨は少し身体を濡らし 汗のように額から しずくのように額から 

流れるように身を冷やし

小雨の気分を味わって ひとりで夜の小雨の中 散歩がてらに歩道を歩く

豪雨は少々怖いけど 小雨の表す雨模様 何かが心に浸みてきて 

小雨の感覚が嬉しくなる

小雨が降る夜の歩道の散歩 たまには雨に濡れるのもいいものだ・・・・・