2016年6月22日水曜日

君の存在・・・

かすかに聞こえる君の声 かすかに呼んでる君の声 僕には聞こえて来ないこないけど 僕には呼んでは来ないけど 君は確かに存在する 君の所在はわからないけれど 君の居場所は知らないけれど 君は確実に存在する・・・・・

無の境地・・・

無から有を生じさせることができるのか 無から何かを生み出すことができるのか 無の境地とは悟った境地と言えるのか 無の境地とは全く何もない境地なのか 無心 無我 無想 無の真髄 無とは何を示すものなのか 無というものがわからない・・・・・

君が君でいるかぎり・・・

君が君でいる限り 僕は取り憑きにくいものがある 君が君でいる限り 僕は戸惑うものが押し寄せる 君が妥協しないなら 君が僕に折れないなら 君は僕の色に染まらない 君は繊細で微妙な心を持っている 君は過敏に反応する 君が君でいる限り 僕と君は溶け合わない・・・・・

純愛のソング・・・

夢のかけらを追いかけて 夢の一粒を追い続け 恋を求めてさまよって 愛を求めてさすらって 人に尋ねて救いを求め 人を探して助けを求め 孤独な旅路を繰り返し ひとりの旅を繰り返し 夢に溺れて陶酔し 恋と愛に浸り込む・・・・・

恋の終わり・・・

恋の季節が訪れて 愛する人をともにして ドライブ兼ねてラブデート  ところが恋は実らない 喫茶店でも寄ってみて コーヒー一杯飲んだなら  少しの変化が漂って 語り明かすことができる うたかたの恋は激しくて 失楽園が怖くなる 美しければいいけれど 許し合えればいいけれど 認めあえればいいけれど そんなこの日の夕焼けは ふたりの終わりを告げている・・・・・

2016年6月21日火曜日

赤い糸・・・

あんなに語り明かした仲なのに あんなに打ち明け合った仲なのに 君は別れを告げていく 小指と小指に絡まった 赤い糸は切れなくて 誰かが運んでくれた赤い糸 結ばれるような気がしている 恋の手ほどきを受けてみて 離れられない赤い糸 赤い糸で結ばれた ふたりの仲はほどけずに 赤い糸でつながった ふたりの仲は いつか どこかで きつと 結ばれる・・・・・

静かに夕陽が沈んでいく・・・

夕陽が染める茜色 空一面に広がって 奏でる景色が美しい 海の蒼と空の雲 夕陽とともに反射され 輝き見せる光沢に 固唾をのんで 目を奪われ 熱斜線を浴びながら 海岸通りを歩いたら 今日の終了 告げてくる 夕陽の模様に魅せられて 心までもが茜色 夕陽が放つ光線に 刺激されて 魅了され 魅惑されて 酔いしれて 美しきかな夕焼けの 西の空に映される スクリーンを眺めたら 夕焼け小焼けの茜色 心に浸みる紅が スポーツカーを走らせる 数分間のこの時間 黄金色の時間帯 景色と模様に反映され 静かに夕陽が沈んでいく・・・・・

真夜中の蜃気楼・・・

夢の世界の中で 君の言葉を信じて 思い浮かべているけど 君に会える時は いつになっても来ない 待ってはいるけど訪れない 遠くの世界へ行ってみて すべてを忘れてさまよって 道行く人に尋ねても 君のことを思い出し 君の姿が浮かんできて 夢の中でも探している 恋をふさがれた夜 夢を閉ざされた夜 悲しみがしみ込んで 雨に濡れた歩道を ひとりで歩いてさすらい 涙の雨が降ってくる そんなふたりの行き先は 過去の通り道となり 消すに消せない想い出が 僕の心をかき乱し 君の言葉を信じていたけれど 別れがすぐそばに待っている・・・・・

夢のメール便・・・

夢が破れて涙あり 砕け散った夢の跡 がっくり肩をうな垂れる 夢 夢 夢と追いかけて 連日連夜夢を見て 走馬燈の駆け巡り 幾度も幾度も繰り返し 最後になった夢模様 心がさびしく悲しくなってくる けれども夢を持っていれば 夢が助けてくれるものがあり 夢が救ってくれるものがあり 涙なんかいらないし 涙なんかなくてもいい 夢が心にあるならば 夢に心を宿しつつ 夢に心を託しつつ 夢を枕にしてみれば 夢を持っているだけで 心が洗練されてくる・・・・・

散歩道・・・

地方の散歩の道行かば 人の姿は見えなくて 人影 少なく ひとりきり 風が当たって強くなり 風当たりが厳しくて  ひとりぼっちの散歩道 歩いていても感触なく 独りよがりの道を行く 都会の散歩の道行かば 人の姿が多すぎて 人影 多く 多勢の中  風も当たらず弱くなり 人の当たりが薄くなり  多勢の人の散歩道 歩いていたら実感 沸き 大勢の中の道を行く 地方と都会の散歩道 それぞれ 風情が異なって 特色 見せる 道模様  それぞれ散歩の道を歩いている・・・・・

夢の中だけで・・・

いくら愛を告げたとしても  いくら愛を伝えてみても 君の胸に届かない  君の胸に響かない いくら僕が叫んでみても  いくら僕が喚いてみても 君はいつも知らない素振り  君はいつもかわしてしまう だから君と逢わないほうがいい  だから君を見ないほうがいい 君は君の世界だけで  僕は僕の世界だけで 君と僕の出逢える場所は  何処にも いずこにも ないのだから 夢の中で逢えればいい  夢の中で出逢えればいい 君と僕はいつも離れているから 夢の中だけで出逢えればいい・・・・・

オシャレ・・・

男性 女性 紳士淑女の基本作法 オシャレのセンスが必要なり 身だしなみを整えて スーツ セーター スラックス 靴とワイシャツ 靴下 メガネ 髪の毛 パーマ 香水 指輪 化粧 トニック リキッド クリーム エレガントなムードを漂わせ それぞれセンスを整えて オシャレの心を持ってみて スタイリスト 上半身 下半身も整理して 下着も充分考えて 今や 男性の下着さえ 過去と変わって 衣替え 男性の下着が変化して 男性も下着を選びつつ 下着のオシャレが流行し 男性も下着のオシャレをして 男性の下着革命が起こっている 女性にオシャレは当然で 男性もオシャレが必要で 何をおっしゃれと言うけれど 紳士淑女になったなら オシャレは当然 必然的 自分のセンスを磨きつつ 自分のオシャレを嗜んで 自分の流儀でファションセンス スタイリスト 八頭身 センスで街を歩きつつ 自分のファションセンスを見せつける オシャレの心は大切で いついつまでも オシャレして 鏡に顔を照らしつつ ヘアースタイル 整えて 買い物 商店街 ショッピング 紳士淑女のみなさんは オシャレの心構えを持つべき必要あり・・・・・

深夜の瞑想・・・

時の経つのは早いもの 瞬時に時は消えていく 時の流れがわからずに 過ぎた時間を見てみても すぐに忘れて流れ去り  何があったかわからない 先の時間を見てみても 不毛地帯 予期不能 どうなることかわからない 今を懸命に生きてみて 思慮 考慮をしてみても 今しか見えないことばかり 現在の景色を感受して 常に現在に生きてみて 今を確かめながら生きている・・・・・

涙を流した後で・・・

涙を流したその後に 本当の姿が見えてきて あなたのことがわかってきた けれども時は遅すぎて あなたはどこかへ去っていき 今ではあなたが見えなくて ひとりさびしくあなたを想う 涙を流してわかったけれど あなたは教えてくれていた 今までわからなかったけれど あなたの心が見えてきて 悔やんでみるけどあなたはいない あなたが言った言葉の中に 本当のことが秘められていて やっとわかったあなたのこと けれどもあなたはどこか遠くへ離れていき わたしを残して行ってしまった 今では心の中から謝って 悲しい想いをしてしまう・・・・・

時が流れていくばかり・・・

君は僕の恋しさがわかっているの 君は僕の愛しさがわかっているの いついつまでもこのままじゃあ 時が流れていくばかり 時の流れに消されてしまう 僕の恋しさ 愛しさを 早く わかってほしいけど 君は何も言わなくて 静かに何かを見つめているだけ このままじゃあ このままじゃあ  時と時間に流されて 消されて消えて 消滅する・・・・・

2016年6月20日月曜日

心乱されて・・・

何故か心が乱される 何故か心が揺さぶられる 何故か心が揺れ動かされる 焦り 苛立ち 焦燥感 襲われてきて身を焦がす 我が身が耐えかね 落ち着かず 定着感を見失い 安心感を保てずに 爆発しそうになってくる 原因不明 意味不明 何かが押し寄せ 身震いし 安堵の心地を保持できず 何故か心が苛まされる 心の模様がわからずに 安心行脚 できもせず 心が迷って さ迷って 自問自答してみても 何の答えも見つからない 心が何かに乱される・・・・・

長い夜・・・

一睡もできない今日の夜 夜の9時から目が覚めて 今の時間は午前2時 やがて時は午前3時になり 1秒刻みで時が過ぎ 1分1分数えつつ 眠れぬ夜の苦しさに 時計を数えて分刻み そして午前4時がやってくる 頼みの綱は腕時計 時が長く長く身を遅い 苦しい 長い夜の闇 闇の中に目を閉じてみても 眠りはなかなか訪れない・・・・・

恋を忘れた少年・・・

恋を忘れた少年が 恋の心を思い出し 恋に再び目を覚まし 恋を求めて歩き出す 今まで長く忘れていた 恋する心を取り戻し 恋を探して走り出す 何故に忘れていたのかわからない どうして忘れていたのかわからない けれども何かの切っ掛けで 恋を呼び起こして 駆け巡る 可愛そうな過去のせいなのか 可愛そうな昔のせいなのか 恋を忘れていた少年が 突然奇跡のように蘇り 恋に芽生えて再起する この少年の姿を見て この少年に夢と希望と自信と勇気と愛と心を与えたい・・・・

愛すること・・・

愛することは 愛されること 愛する人のためなら 死ぬことができますか そんな論理は成り立たず 死んでしまえば おしまいと 愛する人と 愛される人は 消えていく 一方通行の愛なんて したくもないし 見たくもない 愛した以上は愛されなければ意味がない 愛の価値が見いだせない 愛し 愛され ともになり 愛の世界へ入ったら 幸福感が訪れる 愛しなければ 愛されない 愛さなければ 愛しない 愛することは 愛されること・・・・・

今日の過ごし方・・・

今日はゆっくり過ごそう 今日はのんびり過ごそう 休養 栄養兼ねてみて 気分転換にコーヒーを飲み 時々散歩がてらに歩道を歩き あまり頭を使わずに 気楽に時間をともにして  昼寝するのもいいものの 風呂に入るのもいいものの 気持ち 気分を楽にして 今日の時間を流しながら 時たま瞑想 夢想に耽ってみて 部屋の掃除も試みて 休憩の一日にしてみよう・・・・・ 

恋心・・・

恋の季節が訪れて 愛する人をともにして ドライブ兼ねて ラブデート ところが恋は実らない 喫茶店でも寄ってみて コーヒー一杯飲んだなら 少しの変化が漂って 語り合うことができてくる うたかたの恋は切なくて 失楽園が怖くなる 美しければいいけれど 許し合えればいいけれど 認め合えればいいけれど そんなこの日の夕焼けは  ふたりの終わりを告げている・・・・・

日々の顔・・・


涙に濡れた日々もあり 笑顔に満ちた日々もあり 怒りを込めた日々もあり 哀愁を感じた日々もあり 悲しみに暮れた日々もあり 喜怒哀楽を表したそれぞれの日々 人それぞれの日々の顔がある・・・・・

まだ見ぬ君へ・・・

君は一体何処にいる 君は一体いずこにいる 僕は探し続けている けれども君の姿が見えなくて 何処にいるのかわからない 早く出会いたいけれど 君の姿が見えなくて 僕の胸は切なくなる 君を想い浮かべればきっと素敵な人だと思っている そんな君を慕いつつ 想いが募って 苦しくて まだ見ぬ君との出会いを探している・・・・・

迷い文・・・

寝ては覚めてのうたた寝の 夜やら昼やらわからずに 暗黙状態抜けきれず 何が何やらわからずに 何処へ行っても光なく 流れるように去っていく 人の世の道 人の世は 皆目もってわからない 思考行脚を重ねても 何もかもがわからない 人の世の常 人の常 行き着く先はどこなのか 何もかもが見えなくて 今日もすべてが流れてく・・・・・

あなたは?・・・

たとえあなたが誰だったとしても たとえあなたが見知らぬ人だったとしても 何か心を奪われるものがある あなたは誰 どんな人 あなたは誰なの どんな人なの 顔も姿も見えぬのに 何故に どうして 揺さぶられる 想いが走って揺れ動く まだ見ぬ あなたの顔と姿 何処かに 映し出してくれたらね・・・・・

夜泣き虫・・・

真っ暗闇夜の深夜の世界 暗黒 暗闇 暗夜 暗黒 眠りたいけど眠れない 寝かせてくれ 寝かせてくれ 誰か寝かせてくれないか 眠りたい 眠りたい 眠りたいけど眠れない 子守歌でも歌ってくれ 子守歌でも聞かせてくれ 眠れなくて涙が出る 寝ることができなくて涙が出る 歌ってくれ 聞かせてくれ 子守歌を流してくれ 眠らしてくれ 寝かせてくれ  子守歌でも歌ってくれ 子守歌でも聞かせてくれ そうしたら眠れるかも知れない そうしたら寝れるかも知れない・・・・・

暗転・・・

突然窮地に追い込まれ 為す術なくて引き籠もり 身動きできず感嘆し 言葉も出ずに泣きを見る

朝顔

朝顔は僕の大きな宝物        夏の季節を表示して        水気が滴り 艶やかで         可憐な姿を映し出す        朝顔も 昼顔 夕顔 あるけれど        人間同様表して        夏にはいつも考える        毎朝露が流れ出て         代表的な夏の色         何度見ても 新鮮なり・・・・・

難病 奇病

難病 奇病が続出して 不可解 不理解 不明な病気 次から次へと襲ってくる 天の為せる技なのか 神の為せる技なのか 自然界と人間界 互いに争い 競存する 科学と自然の闘いも 果てしないほど競い合う 病原菌の氾濫で 人間性も枯れ果てて 人間が壊れてしまいそう 難病 奇病の原因を 探って 調べて 突き止めて 治癒して 治して 克服して あらゆるミクロの病原菌を 洗い流して欲しいもの・・・・・

喜怒哀楽・・・

情緒たっぷり 喜怒哀楽 少し激しい人間性 けれども人間の情緒というものは 人間の素養になってきて 人間を成長させるものがある 喜怒哀楽というものも あまり激しいのは良くないけれど  人間にとって欠かせないもの 泣いたり 笑ったり 怒ったり 喜んだり それが人間の本質で 理性というのも欠かせないものだけど  理性よりも優先されるような面がある 情緒たっぷり 喜怒哀楽 ここに人間性が含まれているようだ・・・

日々の中・・・

楽しい楽しい日々もあり        悲しい悲しい日々もある       嬉しい嬉しい日々もあり       苦しい苦しい日々もある そして人は繰り返す・・・

心・・・


心の存在はどこにある 僕は胸 ハート 心臓の中に存在すると思っていた ところが聞くと 頭脳 頭の中に在ると言う 未だに真相がわからない  心の存在はどこなのか 心の中心はどこなのか 思案に暮れて仕方なし・・・・・

ルック アット ミー


花のように・・・

花の命に魅せられて        綺麗に去って別れてく        咲く花 散る花 短命で        見事なるかな花の精        人の命と比べても        しおどき ひきどき あるものの        花のようには生きられず       人の人生 あるがまま 美しく        花のように生きてみて        すみれ ツツジ カーネーション        ゆりと菊とかすみ草         花のように生きてみたいもの・・・・・

今一度・・・

今一度夢を見よう 今一度夢を持とう でなければ壊れてしまう 夢に救いを求めてみよう 夢に願いを求めてみよう でなければ沈んでしまう 今一度夢を探してみよう 今一度夢を見つけてみよう きっとどこかに夢がある 夢とともに・・・・・

余韻・・・

余韻を楽しみたい 日々の終了時刻が来て その日の出来事振り返り 深夜の時間が来たならば その日の余韻を感じつつ 瞑想 夢想 耽ってみて 余韻がもたらす心地よさ 頭脳に感じて 後ろを見る 今日の出来事 何だった 今日はどんな事をした 反省しても意味がないかも知れないが  今日の出来事 今日の想い 思いだしながら考える 深夜の時間が来たならば 部屋に籠もって 走馬燈 今日の出来事 今日の想いを 張り巡らせる 頭脳に残る残像は 明確ではないけれど その日の日程 振り返る 頭脳を鍛えるためとして 頭脳を研磨を兼ねてみて 頭脳を磨いていくためと その日の余韻の時間を流していく・・・・・

迷い道

あっち こっち ぶらぶらと 鋼索しつつ 歩みつつ 探索 散策 兼ねてみて 道をそれぞれ 歩みつつ 一歩 一歩 踏みしめて 時の流れを感じつつ 時々 道に迷いつつ 時たま 休憩 休みつつ 道を歩んで行くけれど 真っ直ぐな道 迷い道 曲がりくねった 迷い道 時々 迷い道に入り込む・・・・・

疾風のように・・・

ジーとしている時は ジーとして 待つべき時は 待ってみて 辛抱すべき時は 辛抱して 我慢すべき時は 我慢して 動くべき時は 動いてみて 俊敏なる時は 俊敏に 疾風のように 切り替えて・・・・・

深夜の思惟・・・

深夜の時間は静かなもの 物音ひとつ聞こえない 静かな深夜の時間帯 落ち着くものがあるものの 眠れない日が続き 明日の来るのに不安を感じ 体調不良を起こしがち 明日のことはわからないし 何が起きるかわからない 深夜の思惟はいいものの 何時になったら眠れるか 徹夜したら疲れるし 眠ることもできないし 深夜の時間に耽っている・・・・・

生きること・・・

君に生きる力を与えたい 君に生きていく力を与えたい くよくよせずに 落胆せずに 夢と希望を持ってみて 生きる喜びを味わって 生きる嬉しさを噛み締めて 生きることの尊さと 生きることの尊厳と 生きることの有意義を 人の言葉を聞いてみて 人の言うことを聞いてみて いついつまでも生きて欲しい  いついつまでも生きていていって欲しい・・・・・

見つめる時間・・・

自己と他者が交差して 自己と他者が連鎖して 自分自身がわからない 絡み合いを繰り返し もつれ合いを繰り返し 見つめる時間もなくなって 見つめる時間も失って 自己と他者の区別さえ 見境い着かず日が暮れる 時間の経過も伴って 時間の流れも伴って 自分自身も見えもせず 自己と他者がわからない  時は瞬時に消えていき 時はすばやく流れてく・・・・・

2016年6月19日日曜日

ひとりぼっちの青年の旅・・・

荒野を歩く青年が ひとりぼっちで旅をして  さすらい さ迷い 当てもなく 何かを探し求めている 行き着く先もわからずに 夢を求めて旅をして 誰かに問いかけ尋ねても  答えは何処にも見つからない ひとりぼっちの旅をして ひとりぼっちの夢を見て  何かを叶える道を行き がんばり抜いてもがいている 若き青年の志 せめて救いを差し伸べたい・・・・・

旅の人・・・

旅は人を大きくする 旅は人を成長させる 旅の恥はかきすてと そんな風情もないけれど 旅は人の心を大きくし 成長させて育ててくれる けれども今の旅は難しい それぞれ人と接しても 一期一会の精神でも 何事が起こるかわからない 旅の風情はいいものの 旅の景色はいいものの ひとりぼっちの旅の中 ひとり頭脳を描いても 旅の途中は五里霧中 今の旅は険しくて かき回されるものがある けれども旅は人を大きくする けれども旅は人を成長させる・・・・・

迷い道・・・

思い通りにならないのが人生で ままにならないのが人生で どうにもならないのが人生で ただただ途方に暮れるだけ・・・・・

蝉の音・・・

シーンとした部屋の中 部屋にしみいる蝉の音 シーン シーンと鳴り響き 物音ひとつもしない僕の部屋 町の隅から隅までも 何の音も聞こえない 朝から深夜の時間帯 連日連夜シーンとして 毎日毎日蝉が鳴く シーンとした空間で 一体何をすればいいのやら・・・・・

さすらいのテーマ


伴侶の人・・・

伴侶の人 何処にも見えず 見あたらず 孤独に耐えて忍んでも 明るい兆し探せない・・・・・

舞い降りてくること・・・

美しくて綺麗な事が舞い降りてきたと思ったら 瞬時に醜くて汚い事が舞い降りてくる 美しくて綺麗な事 醜くて汚い事 基準 判断はあまりわからないけれど 人間社会は不思議なもの 美しさ 綺麗さ 醜さ 汚さ 回転模様  それぞれ交互に現れる 不思議な人間社会・・・・・

俺とお前のストリーム


恋と愛の園・・・

恋しても 恋しても 今では 君は もういない

愛しても 愛しても 今では 君は もういない

恋と愛の園に入っても 僕と君は溶け合わない

君には君の世界があり 僕には僕の世界があり

ふたりの園は結ばれない

恋と愛の園を求めても ふたりの園は異なる園 別の園と違う園

心と心が通じても 君と僕は溶けなくて 悩みが増してくるばかり

だから僕は君をあきらめる・・・・・

今一度夢を・・・

今一度夢を見よう さもしい 貧する 時代の中で 心さえも病んでくる 夢とロマンが叶わずに 孤独感が身に沁みる 夜の孤独に耐えきれず 深夜の暗い暗闇で 暗黒時間を奏でても ひとりぼっちの時間帯 解決 糸口 わからずに 夢は はかなく消えていく せめて今一度夢を見よう・・・・・

心情・・・

主観的と客観的 積極的と消極的 楽観的と悲観的 能動的と受動的 各自 相互に繰り返す 人の心の心情は 浮いた沈んだ 浮き沈み 心の中の心情は 楽しみと悲しみを繰り返し 自分でも わからない心情が 心の中に潜在的に潜んでいる・・・・・

夢・・・

寝ては覚めての夢うつつ      夢と夢との感覚で     深層心理が見えもせず     ひとつ消えてはひとつ出る      暗夜行路をくり返し     なおかつ夢が大切と    夢の中に心置き   実現不可能わかっていても      夢が心の支えとなって   容易に夢が捨てられず  せめて夢を保ちたい・・・・・

さらば友よ・・・

ふとした切っ掛けで出会った奴 何かの拍子で出会った奴 いなせで 粋な 奴だった 気の合うところもあったけど 意気投合もしたけれど 出会いに別れは付き物で 今日の夜に別れを告げた 交わした言葉は ありがとう ほんの少しの間だったけれど 短いつき合いの仲だったけれど 別れを告げたその瞬間 涙が少しこぼれ出て 一言言いたい言葉がある さらば友 さらば友 さらば友よ また会う日まで・・・・・

並木の散歩道


愛と孤独の日々の中で・・・


2016年6月18日土曜日

恋歌・・・


尋ね人・・・

僕はどうすればいいんだろう 僕はどこへ行けばいいんだろう 僕の行方 行き先がわからない 何もしなくてもいいんだけれど 何処へも行かなくてもいいんだけれど 何かをしなきゃあ 何処かへ行かなきゃあ 何故かそんな気がするものの 目当て 行方 行き先がわからない 別にこのままでもいいけれど  僕はこれからどうすればいい 僕はこれから何処へ行けばいい・・・・・

わたしの東京


彼女へのラブソング・海嵐


シャンデリア・真夜中のハイウェイー


そして また 夜・・・

暗闇の中に光るヘッドライト 一直線の道路網 ライトの光が見えるのは 数十メートルもの距離にあり それから先の向こうの果て 何が映るかわからない ヘッドライトの光線は 時々隠れて変化する まわりに染まる景色さえ ライトと共に変容し 我とわが身を苦しめる ライトが飾る光線は これから先の道行きを 自由自在に操って 夜の閃光を帯びながら 夜の思考を推理する・・・・・

忘れたい・・・


何もかもを忘れたい すべてのことを忘れたい 過去と現在 今 未来 何があろうとなかろうと 全部が全部忘れたい・・・・・

午前5時・・・


今日もまた、眠るに眠れず思考回路が脳裏を巡り 気が付けば、時はすでに朝の5時を回る・・・・・

お酒・・・


モスコミュール ジンフイズ ジンライム メロンフイズ レモンフイズ スクリュードライバー マティーニ バイオレット チンザノ オンザロック ストレートウイスキー ピンクレディー  モロゾフ ワイン ウォッカ テキーラ 日本酒 ビール 焼酎 etc 各種 カクテル お酒は様々あるけれど お酒は自分を酔わしてくれて  自分を癒してくれるけど 疲れを取って眠らせてくれるけど  あまり身体に良くなくて あまり深入りしない方がいい 酒は百薬の長というけれど 健康を害する基となり  適当に飲むのはいいけれど すべてを忘れさせてくれるけど  あまり溺れない方が身体のためにいいものの 自分を見失うことにもなってきて アルコール依存症になってきて お酒に没頭してしまう お酒無くして生きては行けず そんな人もいるものの  あまり無理して飲まない方が 何かにつけて自分のためになってくるようだ・・・・・

早朝の雨・・・


急に降り出した早朝の雨 涙の雨か悲しみの雨か まるで僕の心を示すように思えてくる しとしとしとと降る雨は いつも何故か物悲しく さびしささえも運んでくる 静かな小雨の雨音は 心に何かを告げてきて 僕の心を痛ませる 早く止んで欲しいもの でなきゃ僕はまいってしまう どうせ降るなら豪雨のように 轟き渡るように降ってくれ そのほうがまだ僕の心が悩まずに 気持ちがまぎれるようになる しとしとしとと降る雨は 涙を表すように思えてくる 雨の告げるメッセージ 僕の心を苛ませる 早く止んでくれるといいけれど いついつまでも長引けば  ますます心に迫ってくる そんな今日の早朝の雨 いつになれば止むのやら 僕の心は痛むばかり 早く止んで欲しいもの・・・・・

明日という日・・・

明日という日がある 明日という日が来る 明日に夢を託そうじゃないか 明日に希望を持とうじゃないか すべてを明日に賭けてみて すべてを明日に委ねてみて 明日に期待を寄せようじゃないか 明日に心を預けようじゃないか 明日という日がやって来る 明日という日が訪れる 明日という日を待とうじゃないか 明日という日を信じようじゃないか 明日が何かを告げてくる 明日が何かを示してくる・・・・・

2016年6月6日月曜日

違う夢を・・・

違う夢を見よう 違う夢を求めよう 違う夢を探してみよう 違う夢を追いかけよう 今まで同じ夢ばかり見ていた 今まで同じ夢ばかり求めていた  今まで同じ夢ばかり追いかけていた 違う夢を持とう 違う夢を探そう 違う夢を見つけよう 必ず何処かにあるはずだ 必ず違うところにあるはずだ 違う夢を見よう 違う夢を見よう きっと何処かにあるはずだ  きっと別のところにあるはずだ 違う夢に想いを乗せて 違う夢に願いを乗せて 違う夢に賭けてみよう・・・・・

2016年6月5日日曜日

カムバック マイラバー

(カムバック マイラバー) 乾いた涙を 拭きながら 夜のしじまを ひとりゆく すべてを失くした 今の俺 心の傷跡 消せはしない カムバック マイラバー オン ザ モーニング オブ ツモーロウ あの夜交わした 口づけが 今の今まで 引きずって 忘れられない 唇が 心の奥底 乱れてる カムバック マイラバー オン ザ モーニング オブ ツモーロウ 好きな歌を 口ずさんでも 声がさびしく かすれてくる サウンド聴いても 晴れない気分 心の真底 泣いている カムバック マイラバー オン ザ モーニング オブ ツモーロウ 当てない明日を 探しても ランプもつかない 今日の夜 はかない夢だと 知りながら 心の傷跡 むせび泣く カムバック マイラバー オン ザ モーニング オブ ツモーロウ カムバック マイラバー オン ザ モーニング オブ ツモーロウ