静かな時間が流れている
シーンと鳴り響く静寂の音
物音ひとつしない部屋とまわりの環境が
現実味を帯びてきて 現実の社会を垣間見る
襲いかかる環境が 混乱と焦燥を招いてきて
我と我が身が震えてくる
静まりかえった街の網 何もかもが消えていき 時が静かに過ぎていく
そして聞こえる雨の音
ポツリ ポツリとつぶやいて 涙の雨と化してきて
聞こえてくるのは雨のしずくの音色だけ
沈黙の空間に置き去りにされ 頭脳が麻痺して働かず
洗脳意識が遠くなる
深夜の静寂が身に沁みて 現実意識が消えていく
聞こえてくるのは現実の音 脳に響く刃達
突き刺さる静けさが 心の中に波打ってくる・・・・・
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